top of page

防犯登録・防犯登録抹消に関する注意事項


(さいしょに)

防犯登録・抹消に関することはこちらのページに記載しておりますが、手続きをする際は、必ず電話で説明を受け、スケジュールの相談をし、予約を取ってから来署をお願いします。

防犯登録抹消する方は、登録票を紛失してしまった場合、電話で先に防犯登録番号を伝えてください。

自転車の防犯登録・抹消のルールは時々変わります。このサイトの管理人は多忙な時期はすぐにこのページを最新の情報に更新できないことがあり、このページに古い情報が載っている可能性があります。

そういうことはめったに無いとは思いますが、とりあえず電話で確認しましょう。

(このサイトからメールで問い合わせる方がたまにいらっしゃいますが、メールは気づかないことがほとんどですので、すみませんが電話での問い合わせをお願いします)

沖縄地区防犯協会(沖縄警察署内)

(事務所)098-933-0495

(携帯)080-3908-6163(事務所が電話を取らない場合は携帯にかけてみてください)

【営業時間】

(午前中)9:30~12:00

(午後)13:00~17:00

​(土日祝日は休み)

イベント中などにより、すぐに電話に出られないことがあります。

電話での問い合わせは営業時間内にて対応可能です。

●県内全ての警察署内に各地区防犯協会がありますので、利用する防犯協会に前もって電話をかけて説明を受け、予約を取ってください。

登録票は持っているか、登録者本人かどうかなどで手続きの流れは変わりますので、どのような流れで手続きをするかを相談してください。

※防犯協会は各警察署内にありますが、外郭団体の一般的な事務所であり、役所や警察署のように常に担当者がいていつでも対応できる場所ではありません。

事務員は公務員でも無く人数は1人(沖縄地区のみ2人、)なので、イベントやパトロール、外回りの業務が多いこともあり、事務所に人がいないことが多いです。

各地区営業日や営業時間も異なります。

イベントや会議等のために遠出していることもあり、場合によっては数時間事務所に戻れない日もありますので、必ず電話でスケジュールの確認をして、来署する日時を相談して予約を取ってください。

スケジュールの都合上どうしてもお客様のご希望の日時に対応できない場合もあると思いますが、ご了承願います。


(自転車の防犯登録・抹消に関すること)

●防犯登録・抹消には何が必要なのか?

基本的に必要なものは、

①自転車本体

②登録者本人の身分証(氏名住所が記載されているもの、抹消する場合には防犯登録のデータと身分証の氏名と住所が一致することで、登録者本人だと証明できます)

③登録料は600円、抹消には料金は発生しません

④抹消の際は自転車に貼られている防犯登録ステッカー(オレンジ色)を県の防犯協会に提出するので、剥がして手続きの際に提出してください(古くてボロボロになったりなど剥がすのが困難な場合はご相談下さい)

⑤その他必要書類等についてはこのページに記載してありますが、念のため電話でも確認してください。

●どういう自転車であれば防犯登録ができるのか?

重要なのは、その自転車の出所がわかる書類があるかどうかです。

どこで買った物なのか、誰から誰に譲渡されたものなのか、盗難された自転車では無いとしっかり証明できるものが無ければ防犯登録はできません。

防犯登録はその自転車の所有者であるという証明にもなりますので、あなたの自転車が盗まれてしまった場合に、泥棒が盗んだ自転車の防犯登録を簡単に抹消して売り飛ばしたり、自分の名前で登録し直したりできないように、このようなルールが必要になっておりますので、少々めんどくさかったり厳しいルールになっておりますが、ご了承願います。

(新品の自転車の場合)

どこのお店で買ったかという証明になる「販売証明書」、販売証明書が無い場合は自転車の説明書でもいいですので、自分がお店で購入した自転車ですよとすぐに見てわかる書類が必要です。

ネットショップで新車を購入する場合も同様です。(書類が無ければ購入履歴ページの画面でも可)

お店で購入したと証明できる書類があれば、盗難した自転車では無いという証明にもなりますので、新規で防犯登録をすることが可能です。

購入した証明になる書類が無い場合は、申し訳ありませんが、新規で登録することはできません。

(中古の自転車の場合)

リサイクルショップで中古の自転車を購入する場合、その自転車の前の持ち主の防犯登録抹消届をお店が保管しているはずなので、自転車と一緒に受け取ってください。

リサイクルショップに自転車を売る人は、防犯登録を抹消した証明となる(盗難車ではないという証明にもなる)防犯登録抹消届という書類を提出しないと自転車は買い取ってもらえません。

その書類は次に自転車を購入する人に引き継がれ、防犯登録のために利用されます。

※防犯登録抹消届が無くても自転車を買い取っているショップもあるようですが、そのようなお店は盗難車が売られている場合がありますのでご注意ください。

防犯登録抹消届がもらえない場合は新規で防犯登録ができませんので、購入する前に必ずお店に確認してください。

知人、またはジモティなどのサイトで人から自転車を買う場合、または人から自転車を譲ってもらう場合でも、自転車と防犯登録抹消届をセットでもらってください。

中古の自転車は防犯登録抹消届が無ければ新たに防犯登録をすることができませんので、中古の自転車は、前の所有者の防犯登録抹消届とセットでもらうものだと覚えておきましょう。

しかし前の所有者が防犯登録をしていなかった場合もありますよね。

その場合は新品の自転車と同じく、どこのお店で買った自転車なのかという証明になる書類があれば、新規で防犯登録することが可能です。

防犯登録をしていなかった人から自転車をもらう場合は、防犯登録抹消届の代わりに自転車の販売証明書や説明書をもらってください。

前の持ち主がそれらの書類を紛失している場合は、残念ながら新規で防犯登録することはできません。

フリーマーケットなどで自転車を購入する場合も同じです。

特にフリーマーケットの場合は後で抹消届をもらおうと思っても販売者の連絡先がわからずに書類がもらえないという方も多いので、ご注意お願いします。

ネットショップで中古の自転車を購入する際も、前の所有者の防犯登録抹消届をもらってください。

ネットショップで新品の自転車を購入する場合は購入履歴画面でも購入した自転車だと証明できるのですが、中古の自転車を購入した場合は購入履歴画面は有効ではありません。

ネットショップで盗難された自転車が売られている可能性もあるからです。​

自転車の防犯登録は、法律で自転車に乗る者の義務とされていますが、上記の理由により防犯登録できない自転車もあるので、防犯登録をせずに自転車を利用しても罰則などはありません。

しかし防犯登録をしていない自転車に乗っていると警察官に呼び止められることもあります。

その際は、どんな理由で防犯登録ができなかったのか説明をしてください。

ナンバープレートが付いているバイクとしても扱う自転車はバイク扱いになりますので、防犯登録はできません。

●車体番号が無い自転車は防犯登録できるのか、そもそもやる意味はあるのかという問題

車体番号が無くても、ご希望であれば防犯登録は可能です。

防犯登録をしていない自転車に乗っていると警察官から声をかけられやすいので、防犯登録をするメリットはあります。

しかし防犯登録ステッカーを剥がされてしまった場合、車体番号が無いのでその自転車が誰の物なのか特定することができず、せっかく防犯登録しても自分の自転車だと証明することが難しくなります。

ですので、自転車に自分の物だとわかる目印をつけておく等して特徴をつけて、自転車の全体像や目印を写真に撮っておき、盗難届を提出する際に自分の自転車の特徴を説明できるようにしておいてください。

●防犯登録をしていない自転車も盗難届は出せます。

防犯登録をしていれば、盗難にあっても自転車が見つかりやすくなります。

防犯登録ステッカーが剥がされてしまったとしても、自転車本体に刻印されている車体番号から登録者を検索できるので、警察から連絡してもらえます。

しかし防犯登録をしていない自転車の場合は盗まれてどこかへ放置されていても、誰が所有者なのか調べようが無いので元の所有者の元へ戻ってくるまでに時間がかかるでしょう。

防犯登録をしていない自転車は、防犯登録の代わりに何か目印を自転車につけておくなどして、自転車全体・車体番号・目印(目立つ傷がついているならそれでも良いと思います)を写真に撮っておき、盗難届を出す際に盗まれた自転車の特徴を説明できるようにしておいてください。

●防犯登録の有効期間は5年間です。

沖縄県では5年間は有効となっているものの、それを知らずに5年以上乗っている人も多いので、5年経ってもデータは消さずに長めに保管されているそうです。

ですがいつ登録データが消えるかはこのサイトの管理人にはもちろん予測ができません。

この先、5年経ったらすぐに登録データが消えるようになる可能性もあります。

データが消えてしまうと、防犯登録ステッカーの登録番号から登録者を検索しようとしてもデータが出てきませんので、盗難にあってしまった時のためにも、5年経ったら防犯登録をし直しておくと安心です。

●沖縄県で自転車に乗るのであれば、沖縄県の防犯登録をしましょう。

他県に引っ越す場合など、他県で自転車を乗るなら沖縄県の防犯登録を抹消し、他県で新たに防犯登録をしましょう。

他県に引っ越したあとで防犯登録の抹消をしようとすると、何倍も手間がかかる場合もありますので、沖縄から他県へ、または他県から沖縄に引っ越す際、引っ越す前に防犯登録の抹消を忘れずに行うことをおすすめします。

また県内でも引っ越す場合は防犯登録の住所変更を行ってください。

(変更には料金はかかりません。)

防犯登録のデータと、登録者の身分証に記載されている氏名と住所が一致するようにしてください。

自転車が盗難にあったりした際に警察から連絡がちゃんと来るように、電話番号を変更した場合も変更の手続きをお願いします。

​●さいごに​​

防犯登録は法律では義務となっていますし、なるべく自転車に乗る全ての人が防犯登録をしたほうが良いので、必要な書類が無くても防犯登録ができる方法を検討中だと、県の防犯協会の人がおっしゃっていました。

なので防犯登録ができなかったあなたの自転車も、いつかは防犯登録ができるようになるかもしれません。

自転車防犯登録について: 概要

沖縄地区防犯協会(沖縄警察署内)で手続きをする場合

沖縄地区防犯協会の事務所は沖縄警察署の二階にありますが、自転車は二階まで持って行かず、駐車場に停めたり、車で運んでくる場合は車に乗せたままでも構いません。

担当者が自転車の車体番号を確認しやすい角度で車に積んだりなど工夫すると、車から自転車を出し入れしたりする手間が省けるので楽ですよ。

自転車防犯登録について: 概要

防犯登録

防犯登録に必要なもの

(基本)

自転車本体、身分証明書、防犯登録料 600円

(新車の場合)

購入したお店の販売証明書、保証書などの自転車を購入した証明となるもの

※ネットで買って証明となる書類などがない場合でも、購入履歴画面などでその自転車を購入したことが証明できれば大丈夫です。

(中古車の場合)

リサイクルショップで買ったことを証明できる防犯登録抹消届と販売証明書、個人売買で買った自転車であれば前の持ち主から防犯登録抹消届と譲渡証明書をもらってください。


自分がどこで(誰から)購入したという証明になる(盗難車ではないという証明にもなる)ものが無い、出所のわからない自転車は、新規で防犯登録をすることができないので、必ず購入した証明となるものご用意ください。

​​​


車体番号が無い自転車でもご希望であれば防犯登録はできます。

自転車に車体番号があるか無いか、またどこにあるのかを把握していてください。(自転車本体に刻印されています。物によっては自転車をひっくり返さないと見えないところに刻印されている場合もあります)

車体番号がある自転車は防犯登録のステッカーが剥がされてしまっても、車体番号から自転車の防犯登録データを検索することができます。

しかし車体番号が無い自転車は防犯登録のステッカーを剥がされてしまった場合、車体番号から防犯登録のデータを検索することができません。

登録者の名前などからデータを検索しても、その自転車が本当にご自身が登録していた自転車かどうかを証明できません。

車体番号が無い自転車を利用するのであれば、もし盗難にあって防犯登録ステッカーを剥がされてしまった場合でも、自分の自転車だと証明できるように工夫する必要があるかもしれません。

(私だったら、目立たないところに名前を書いたり、特徴的なステッカーでも貼って写真を撮っておきますかね。)

自転車防犯登録について: 概要

防犯登録の抹消について

防犯登録の抹消ができるのは基本的に登録したご本人です。

お子さんの名前など、住所が同じご家族のお名前で登録している場合は、住所が同じ家族であると身分証明書で確認してもらえば大丈夫です。


(基本的に必要なもの)

自転車本体、登録票、身分証明書、防犯登録ステッカーを剥がして提出

登録者(防犯登録のデータに登録者として登録されている名前の方)本人が抹消することができます。

配偶者、親子の関係であれば、身分証明書で同じ住所に住んでいることを証明できれば本人で無くても抹消することができます。

本人、家族以外の人が抹消をする場合は委任状対応になります。

(家族でも身分証の住所が防犯登録データと異なっている場合は委任状は必要です)

委任状の用紙はネットにあるものを印刷して使うこともできますし、当協会でも配布しています。

直接もらいにくることもできますし、またはFAXで送信することも可能ですので、委任状が欲しい方はお電話ください。

自転車防犯登録について: 概要
Mountain Biking

防犯登録抹消に必要なもの

(必要なもの)

・登録時にもらった登録票(ハガキほどの大きさの薄い紙です)

・自転車本体

・身分証明書

・防犯登録ステッカー(ステッカーは県の防犯協会に提出するので自転車から剥がして持ってきてください。ボロボロになって剥がせない場合は提出しなくていいですが、抹消手続き後に綺麗に剥ぐなどして自転車からは剥がしてください。)


★登録票を紛失してしまった場合でも抹消はできます。


●事務員が自転車の車体番号などを目視で確認しますので、登録時も抹消時も、必ず自転車本体は必要になります。ご理解ください。


自転車防犯登録について: 概要
bottom of page